本日は、昔話などの童話の内容をChatGPTに改変してもらいました。
「最終的に鬼に負ける桃太郎」と、鉄骨造の家を作った「三匹のこぶた」ですw
なかなか面白い話が出来ましたので、是非読んでみてください。
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1.最終的に鬼に負ける桃太郎をチャットGPTに作ってもらってみた
了解しました。以下は、桃太郎が最終的に鬼に負けるストーリーです。
昔々、ある村に桃太郎という男の子が生まれました。彼は生まれたときに巨大な桃が生えていたため、村人たちは彼を特別な存在として育てました。桃太郎は成長するにつれて、とても勇敢で強い男になりました。ある日、村を襲った鬼たちを退治することになりました。桃太郎は家を飛び出し、石や棒を手に、一人で鬼たちと戦いました。
最初は桃太郎が優勢でしたが、鬼たちは数が多く、次第に桃太郎を圧倒していきました。桃太郎は必死に戦いましたが、最終的には鬼たちに敗北し、捕らわれてしまいました。
鬼たちは桃太郎を監禁し、彼をいじめたり、傷つけたりしました。彼はとても苦しみましたが、一生懸命に耐えました。そして、ある日、鬼たちが桃太郎を処刑することに決めました。彼らは桃太郎を縛り上げ、川に放り込もうとしました。
しかし、川に落ちる前に、桃太郎は不思議なことに気がつきました。彼は川に浮かぶ瓶を見つけ、その中には不思議な液体が入っていました。彼は液体を飲み干し、不思議な力が湧いてきたことに気がつきました。桃太郎は力を使って、縄を切り、鬼たちと戦いました。彼は鬼たちを一人ずつ倒していきましたが、鬼たちは最後に大勢で桃太郎を襲いかかり、彼を倒してしまいました。
村人たちは、桃太郎が戻ってこないことに心配し、探しに行きました。彼らは桃太郎が川で倒れているのを見つけ、彼を救おうとしましたが、既に手遅れでした。桃太郎は鬼たちに負けてしまい、この世を去ってしまいました。村人たちは彼を偲び、その勇気と決意をたたえました。
村人たちは、桃太郎を失った悲しみと、鬼たちの脅威に苦しめられました。鬼たちは村を支配し、農作物や家畜を奪い、村人たちを虐待しました。彼らは何度も抵抗を試みましたが、鬼たちが強すぎて、結局は打ち勝てずにいました。
しかし、ある日、村人たちの中に一人の男が現れました。彼は長い旅をして、村人たちの苦しみを聞いたのです。その男は、弓矢を手に、鬼たちと戦うことを決意しました。彼は桃太郎が残した遺品の中に、不思議な液体の入った瓶を見つけ、それを飲んだところ、驚くべき力が湧き出ました。男は、その力を使って、鬼たちと戦い始めました。
最初は男が優勢でしたが、鬼たちは数が多く、強力でした。男は次々と鬼たちを倒していきましたが、鬼たちのリーダーは、男の弱点をついて彼を攻撃しました。男は倒れ、鬼たちは勝利を宣言しました。
しかし、男は死んでいなかったのです。不思議な液体の力が彼を再生させ、全快した男は再び戦いを挑みました。今度は、男は鬼たちの弱点を見つけ、瞬く間に彼らを倒していきました。ついに、男は鬼たちのリーダーを打ち負かし、村を解放することに成功しました。
村人たちは、男の勇気と強さに感謝し、彼を英雄として讃えました。男は村で暮らし始め、彼の話は後世にまで伝えられました。そして、村は鬼たちに脅かされることは二度となく、平和に暮らし続けることができました。
これが、鬼に負けてしまう「桃太郎」の物語です。
なるほど。不思議な液体を手に入れたことによって、桃太郎が最強となると思いきや、負けて後にでてくる村人Aが鬼を倒す物語でした。
そして桃太郎の名は後世まで伝えられることなく、村人Aが後世まで伝えられるという、「村人Aに名前付けてあげろや」状態な物語に仕上がっております。
途中、桃太郎が処刑されるというところで「大丈夫か?」と思いましたが、しっかり物語の結末まで用意されており、さすがチャットGPTである、内容になっております。
2.「三匹のこぶた」を改変して作ってもらってみた
続いて、童話「三匹のこぶた」を、こぶたたちが狼に丸焼きにされてしまう物語に変えるようお願いしました。
なんと、素晴らしい。童話についてなのかなんなのか不明ですが、暴力的な内容のストーリーは作成できないと拒否をされてしまいました。
では次に元の作品と、そう変わらないであろう内容で攻めてみます。
三匹のこぶたのレンガ造の家を鉄骨で建てた物語に変えてもらいます。
以下が、鉄骨で建てた「三匹のこぶた」の物語です。
昔々、森の中に三匹のこぶたが住んでいました。一番大きなこぶたは、賢くて力があり、鉄骨の家を建てました。真ん中のこぶたは、努力家で木材でしっかりとした家を建てました。一番小さなこぶたは、いつも怠惰で、建てる家を考えることすら面倒くさがりました。
ある日、狼が現れ、こぶたたちを食べようとしました。一番小さなこぶたの家に行った狼は、藁で作られた家を吹き飛ばし、こぶたを食べてしまいました。
次に、狼は真ん中のこぶたの家に向かい、木材で作られた家を吹き飛ばそうとしました。しかし、狼は失敗し、その家は倒れませんでした。それでも、狼は諦めず、煙突から屋根に登り、真ん中のこぶたを食べてしまいました。
最後に、狼は一番大きなこぶたの家に向かいました。彼は力いっぱい息を吹きかけ、鉄骨の家を崩そうとしましたが、それでも倒れませんでした。しかし、狼は諦めませんでした。彼は鉄骨の家の周りをくりかえし歩き回り、何時間もたってから、ついに鉄骨の弱い部分を見つけました。狼はその部分を攻撃し、鉄骨の家を崩して中のこぶたを食べてしまいました。
その後、狼は満腹になり、森の中を去りました。しかし、三匹のこぶたはいなくなってしまい、もう戻ってくることはありませんでした。
この物語から、私たちは努力や知恵が、どんなに強い建物でも完璧ではなく、適切な修復が必要であることを学ぶことができます。また、怠惰であることが、最終的には悲惨な結末を招く可能性があることも示されています。
そして、三匹のこぶたがいなくなってから数日後、森の中で鉄骨の家を見つけた他の動物たちは、その素晴らしい建物に感心し、中に入りたがっていました。しかし、鉄骨の家は崩れていました。それに気づいた彼らは、森の中で手に入る資材を使って修復し、鉄骨の家を再建することにしました。
最初は大変だったけれど、彼らは一生懸命働き、仲良く協力して、美しい鉄骨の家を作り上げました。そして、彼らはその家に住むことを決め、暮らし始めました。
以降、鉄骨の家は森の中でも有数の美しい建物として知られるようになり、他の動物たちにも大変人気がありました。また、その家に住む動物たちは、困っている仲間を助けたり、食べ物を分けたりするなど、お互いを大切にし、協力して暮らしていました。
この物語から、私たちは一つの建物が倒れたとしても、人々が団結して協力することで、再建することができることを学ぶことができます。また、困っている人々を手助けすることが、人間らしい行動であるということも示されています。
以上です。
藁でできた家を作ったこぶたは、ヒト吹きで家を飛ばされ狼に食べられてしまいます。
木材で作った家のこぶたは、煙突から狼が屋根に登り、食べられてしまいます。
鉄骨造の家を作ったこぶたについては、狼が鉄骨の弱い部分を見つけ狼はその部分を攻撃し、鉄骨の家を崩して食べられてしまいます。
そこまでして狼はこぶたを食べたかったのか。まず、周りを繰り返し歩き回ることで鉄骨の弱い部分を見つけることができるのか、ツッコミどころは満載ですが、
結局、3匹とも食べられてしまう、という童話っぽくない結末になっております。
ただ、のちの話が描かれており、他の動物たちがその鉄骨の家を修復して大変美しい建物を再建させる、というなんとも素晴らしい童話に仕上がっております。
凄まじいですね、チャットGPT。
しっかり、童話の意味を理解し、子供にも読ませることができる内容になっております。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
チャットGPTを生かす方法としては、「物語を改変させる」ことには特化していると感じました。
最終的にハッピーエンドに持っていくところが素晴らしいですね。
いずれも童話っぽく仕上がっています。
面白い検証でしたね。
ではでは、今日はこの辺で。