こんにちは!今回、ChatGPT と「しりとり」をしてみたので紹介をします。
ChatGPTは、世界中の人々がオンライン上で集まってコミュニケーションを取ることができるウェブサイトです。
今回はChatGPT内で日本語しりとりを試してみました。この記事では、現在のチャットGPTのしりとりがどれだけ強いのか、検証してみたいと思います。
それでは早速始めましょう!
1. まずOpenAIが開発したChatGPTとは、軽く解説
人工知能の研究に注目を集める非営利団体、OpenAIが開発したChatGPTが話題を呼んでいます。
このAIは、ユーザーが入力した質問に対して自然な会話形式で回答するチャットサービスであり、わずか2か月で1億人以上のユーザーを獲得しています。
ChatGPTは、OpenAIが開発した大型の言語モデルであり、自然言語処理技術を利用しています。
その能力は非常に高く、医学の質問からオセロまで、様々な分野で活用されています。
ChatGPTは、まるで人間と話しているかのような自然な対話ができると評判であり、一部のユーザーは様々な方法で利用した実験結果を公開しています。
ChatGPTの活用方法や可能性について、今後ますます注目が集まることが予想されます。
そこで、今回しりとりをさせたらどんな感じで仕上がるのだろう、ということで「やってみた」シリーズをしていきたいと思います。
(絶対ChatGPT強いやろ・・)
2.ChatGPTを使ったしりとりを試してみた
さて、さっそく本題に入ります。
まず、「あなたはしりとりの達人です」ということで、設定を覚えさせました。
やるやないか。。まだまだ行くぞ。
!!?
急にバグりました。突っ込みどころ満載です。
謎やな・・最後「ん」付いてるし。
どうやら、テンパって一人で突っ走ってしまった模様。私のChatGPTもまだまだですね。
続きがこちら。
日本語が通じていない。
まぁ、続けます。
「寝床」の最後の文字は「床」なので、「床」から始まる言葉を考えていきます。
「床屋」です。
なるほど、漢字は漢字のお尻の文字を取るようです。そうなるとめっちゃムズいやん。。
軌道修正して
無駄な文章いらんねん。ねずみって答えればいいやろがい。
まさかの勝ち。
初歩的ミスすぎて、まだまだそんなもんか。すると・・・
まさかのボケの天丼発動。
被せてボケるスタイルのChatGPTの完成です。
謎に勝利を収めました。そして、負けを認めました。
そのうえ、次の提案が「にんじん」という、こちらを煽っているのかなんなのかわかりません。
結果、あまりしりとり激ツヨそうなのに、全く強くなかったということになります。
一応覚えさせましたが、本当わかっとんのか!?という返事。
仕事できない社員の典型か!?
そっちがその気なら、こっちもやったろうじゃねぇか。
やったりました。「ん」終わりを注意した瞬間、被せて「ん」で終わらせてやりました。
すると・・・
んぎょう!!?
んぎょうという謎過ぎる言葉遊びと、なぜか、私が間違えているかのような立ち振る舞い・・・
逆にかっこいい・・
!!?
訳わからん。もうええわww
んぎょう、とやらの言葉遊びは存在するのかどうだかわかりませんが、興味深い言葉遊びを知ることができました。
最後にしりとり弱い人設定でやってみました・・
いっつも「りんご」やん・・
設定通り、めちゃくちゃ弱かった。
3.まとめ
設定に関わらず、まだまだチャットGPTはしりとりが下手な状態でした。(私が強すぎるだけかもしれませんが)
これからのアップデートが進めば最強になるかもしれませんが、現状(GPT-3.5 )は、人間でも勝てるレベルの下手くそさでした。
ただ、ChatGPTを使って、しりとりをしてみるのは、語彙力や発想力を養うのには良い方法かもしれません。
しりとりは、聞いた言葉を頭の中で整理し、次に繋げる言葉を考える必要があります。
そのため、語彙力や発想力の向上につながります。
みなさんやお子さんが居る方はお子さんもChatGPTを使って、しりとりをしながら、自分自身の語彙力や発想力を養ってみてはいかがでしょうか。